インテリアデザイナーと創る住まい

ライフスタイルから住まいをデザインすることを大切にしています。
暮らしやすさを実現するためには、インテリア計画が重要なポイントです。

弊社には、時々、新築した家に住み始めてから、初めて暮らしづらさに気付いて、リフォームをご希望されるかたがご相談に来られます。動線が悪い、収納が少ない、コンセントが足りない等。

住まいの設計初期段階で、住まい手の暮らしに合ったインテリア計画がなかったことが、原因の一つにあるかと思います。

また、住まい手が理解できないまま、設計が進行し、出来上がったものが、思っていたものと違っていた、ということが、時々おきてしまうことがあります。

インテリアデザイナーと創る住まいとは、建築プロジェクトにおいて、インテリアデザイナーがプロジェクトをまとめ、建築デザイン設計から施工、インテリアの最終仕上げまでを総合的にマネジメント、プロデュース、コーディネートすることを言います。

住まい手にとって本当に快適である心豊かな住空間が誕生します。

インテリアデザイナーとして、快適な住空間創りを通じて、暮らしの質的向上に貢献できるように願っています。

このような、インテリアデザイナーがプロジェクトの中心となり進められる住まいづくりは、欧米ではスタンダードな手法です。

正確には、住まい手が中心となる、住まいづくりと言えます。